節約のためになんとかやりくりしていても、
つい見逃しがちになるのが「固定費」なんですよね~
普段はあまり気にしないけれど、通帳を見たときに
「生活しているだけでこんなにお金がかかるんだ」と
びっくりしたことはありませんか?
固定費が今より安くなれば、もっと楽に節約できるはず!
でもどうすれば固定費って下げれるの~?と、悩んだ
私は固定費についていろいろ調べてみることにしました。
そこで今回は、
◆家庭の固定費で下げられるもの
◆固定費の削減方法
について調べてみたので
紹介したいと思います!
家計の固定費が下げれるものはどれ?
まずは家庭の固定費で下げられるものに
何があるのか1つずつ順番にみていきましょう!
~固定費と設定するもの~
◆住居費
◆保険料
◆教育費
◆おこづかい
◆食費
◆光熱費
それではそれぞれポイントを見ていきましょう!
住居費
住居費は主に家賃や住宅ローンのことになります。
持ち家の場合、住居費を節約するには住宅ローンの
借り入れ先を変更するという方法がおすすめ!
今の金利よりも安い銀行があれば、毎月の
返済額が減らせるかもしれませんよ~
また、家賃であれば最近ではクレジット
カード払いができるところもあります。
クレジットカードはポイントがもらえますので
毎月、数百円ほどお得になりますよ!
保険料
保険料は、自動車保険、生命保険などがあります。
こちらを節約する方法は月払いから
年払いに変更するのがおすすめです。
年払いにすると、年間数千円の節約になる
こともあるんだとか!
年払いは支払うときが高額なので不安に
なりますが長い目で見るとオトクですよ~
教育費
教育費については「子どものためのお金だから」と
なかなか削減しにくいご家庭もあるかもしれません。
たしかに学校で使うものは確かに削りにくいものです。
ただ、子どもの習い事については見直して
みてもいいのではないでしょうか?
例えば、習い事を複数している人は1つにしぼったり、
子どもの成長に合わせて変えたりすることで節約に
つながりますよ~
子どもが本当にやりたいものなのかを改めて考える
きっかけにもなるので、一度話し合ってみましょう!
おこづかい
毎月、おこづかいでお金が出ていくのでしたら
おこづかいも固定費と見ていいでしょう。
月に2,000円減らすと、年間2万4,000円の節約になります。
ただ、減らしすぎると仕事の付き合いが悪くなったり
夫婦仲がギクシャクしたりすることもありえます。
おこづかいを減らすのはまずは旦那さんに相談して
みて無理のない範囲で取り組んでみましょう。
通信費
通信費を節約するのはいろんな方法があるので
いくつかご紹介したいと思います。
~通信費の節約方法~
◆使っているスマホの会社とネットを統一する
◆地域密着型のケーブルネットに変える
◆携帯のプランを変える
どの方法がいいのかは、まず自分の携帯代や
ネット代を知るところからはじめてみましょう。
携帯のプランに関しては知らない間にドンドン新しい
プランが出てくるので定期的に検索してみるといいですよ~
ちなみに私は地域密着型のケーブルネットに
変更して月2,000円の節約ができました!
自分の住んでいる地域や使っている携帯会社などを
調べてみて、家庭に合った通信費を選んでくださいね~
食費
食費を節約するには、家族のライフスタイルや
自分自身の性格によっていろんな方法があります。
私もいろいろ試行錯誤しましたが、効果があったと
実感できたのは「無買デー」を作ること!
無買デーとは文字通り、なにも買わない日を
週に1~3日設けることです。
買わない日を作れば、その日は出費がゼロですし、
「あるものでなんとかしよう」と思えるので食材の
使い忘れを防げるのが大きな魅力です。
1日買わなくても意外となんとかなる
のでぜひ試してみてくださいね!
光熱費
光熱費を節約するためには、契約している会社を
変えてみるという方法があります。
最近では電気、ガス会社を自由に選べたり、電気を
売買したりすることができるようになりました。
新しい電気・ガス会社を調べてみて、現在の契約と
比較してみると節約できるかもしれませんよ~
家計で削減できるおすすめの固定費
次に、今注目されている大幅に削減できるおすすめの
固定費の下げる方法について2つ紹介します。
~固定費を削減できる方法~
◆スマホを格安SIMに変える
◆クレジットカード払いにする
スマホを格安SIMに変える
1つ目はスマホを格安SIMに変更する方法です。
こちらは、大手キャリアの携帯会社に
契約している人におすすめです。
大手キャリアでは、
通信費が1人5,000円以上はするのが一般的ですが、
格安SIMなら半額以下ですむんです!
また、機種変更するときに、現在の電話番号を
そのまま移行できる格安SIMもあるんですよ!
主な格安SIMを扱っている会社は以下の通りです。
どれも大手キャリアに比べて格段に安いのが特徴です。
ただし、通信速度が遅かったり、メールが使えなかったり
するというデメリットはあるので注意してくださいね。
クレジットカード払いにする
2つ目は固定費をクレジットカード払いに変更する方法です。
最近では、光熱費や通信費はもちろん保険料や家賃なども
クレジットカード払いができるものが増えてきました。
クレジットカード払いにすると、ポイントがつくため
その分オトクになるというわけですね!
特に固定費は合わせると数万円はかかります。
クレジットカードは基本的に100~200円で
1ポイントが付加されることが多いため、
1万円だと50~100ポイントがもらえます。
ポイントを貯めて、ショッピングや外食などに
活用するのもアリですよ~
まとめ
固定費は1度手続きをすれば、それがずっと続いて
苦労することなく節約ができるのが大きなメリット
だと思いました。
見直すときの手続きは少し大変ですが、後々の
ことを考えると「やってよかった!」と思える
はずなのでぜひトライしてみたいですね。
またお金を削減するだけでなく、ポイントを貯めるのも
節約する上で大切なテクニックだと思いました。
あなたの生活でも見直せる固定費がありそう
でしたらぜひ参考にしてみてくださいね~