最低限の「持ち物」と、最小限の「労力」
で暮らすミニマリスト。
私は年齢を重ねるごとにミニマムな暮らしに
憧れて断捨離を決行している真っ最中です。
そして、ある日気づいたんです。
「あれ?冠婚葬祭に使う服がないぞ?」
ということを。
冠婚葬祭の服や物って普段めったに使わないし
何年も眠っちゃうこともあるし、ミニマリスト
の人はどうしているの~?
と悩んだ私はミニマリストの人が冠婚葬祭の
服装をどうしているのか知りたくなりました!
そこで今回は、ミニマリストが
冠婚葬祭で実践している
◆服装・靴・バックの選び方とポイント
についてご紹介したいと思います。
Contents
冠婚葬祭時ミニマリストの服装の選び方

まず始めに、ミニマリストが冠婚葬祭の時に
使う服装について紹介しますね!
~ミニマリストの冠婚時の服装の選びのポイント~
◆冠婚系服装はシンプルで着回しがきくものを
◆アクセサリーを使って華やかにする
ではポイントを解説してきます。
冠婚系服装はシンプルで着回しがきくものを
冠婚の服装は、意外と寿命が短いもの!
20代の頃に買った結婚式用の服が30代に
なって着てみると「全然似合ってない!」
なんてことがありませんか?
年齢を重なると、結婚式以外にも仕事や子連れだと
七五三、参観など使う場所も頻度も増えていきます。
なので、いろんな場面に融通がきくシンプルな
ワンピース系の服装がベターで合わせやすいです。
ちょっとした会食など、少しかしこまったところ
でも使えるくらいの服装を選ぶと便利ですよ。
アクセサリーを使って華やかにする
服装をシンプルにする分、アクセサリーで
華やかに見せるのがミニマリスト流。
コサージュやパールのネックレスなどを身に着ける
だけでもフォーマル感がぐっとアップします。
アクセサリーだと、かさばらないのでクローゼットの
中も省スペースで助かりますよ。
次に、冠婚葬祭のときのミニマリストの服装を
選ぶポイントをまとめます。
~ミニマリストの葬祭時の服装の選び方~
◆礼服は持っておく
◆長年使えるデザインのものを選ぶ
◆礼服は持っておく
いくら服装を断捨離したとしても、お葬式などのシーン
では大人としてマナーのある服装にしておくべきです。
そのため、礼服は金具や光り物がついていない
モノをはきちんと持っておくようにしましょう。
また礼服は突然、必要になる場面があるので、
レンタルよりも常に家にある方が安心ですよ。
礼服に関しては、お葬式は年齢が重ねるごとに
自然と出席することが増えていきますので
長年使えるデザインのものを選びます。
だからこそ、長年使えるようなベーシックな
デザインのものを選ぶのが良いでしょう。
礼服は身だしなみを重視した方が良いので、
オールシーズン使えるような質感の服装で
上着なども一式そろえておきましょう。
冠婚葬祭時ミニマリストの靴の選び方

次に、ミニマリストが冠婚葬祭の時に
使う靴について説明します!
~ミニマリストの冠婚葬祭の靴の選ぶポイント~
◆ブラックパンプスは鉄板!
◆質の良いものを選ぶ
◆金具の取り外しができるものを選ぶ
ブラックパンプスは鉄板!
靴については、冠婚葬祭どちらでも使える
ようなブラックパンプスがミニマリストに
とって鉄板アイテムです。
なぜかと言うと、ブラックパンプスは私服でも
フォーマルでも服装に合わせやすく、冠婚葬祭
だけでなく、特別なシーンでも使えるからです。
モノを極力持たないようにするミニマリスト
にはぴったりなんですね~
質の良いものを選ぶ
「おしゃれは足元から」と言われているくらい
靴って実はとっても大事で、大人としても評価
されるものです。
だからこそ、靴には少し奮発して質の良い
モノを選びましょう。
また「履きやすさ」や「疲れにくさ」
「手入れのしやすさ」など機能性にも
こだわると良いですよ~
金具の取り外しができるものを選ぶ
ミニマリストは、1つのモノをいろいろ
代用して何度も使うのが得意です。
靴も金具などが取り外しができるタイプのモノに
すると、冠婚葬祭でいつでも使えて便利ですよ~
冠婚葬祭時ミニマリストのバックの選び方
最後に、ミニマリストの冠婚葬祭に使う
バックについて紹介します!
~ミニマリストの冠婚時のバックの選ぶポイント~
◆バックはミニマムなものを選ぶ
◆カラーはベーシックなものにする
◆コサージュなどでアクセントをつける
ではポイントを解説していきます。
バックはミニマムなものを選ぶ
冠婚時のバックは基本的にコンパクトで最小限の
ものが入るくらいのサイズを選びましょう。
そうすることでクローゼットでも場所を取らなくて
済み、フォーマルな場面にも映えますよ~
カラーはベーシックなものにする
フォーマルな場でもミニマリストは落ち着いた
色味を好んでいます。
基本的なカラーとは、黒、ベージュ、グレー、
ネイビーといった、どんな服装にも合わせられる
ベーシックなカラーが人気ですよ~
コサージュなどでアクセントをつける
冠婚系で「少しいつもと違う感じにしたいな」といった
ときにはアクセサリーを使うのもおすすめですよ。
バック自体はシンプルな色味にしている分、
コサージュやビジューをバックにつけるだけで、
いつもと違う特別感が出てきてオシャレ度も
アップします。
グンと華やかになるので結婚式でもばっちりですよ!
葬祭時のバックの選び方についてもまとめます。
~ミニマリストの葬祭時のバックの選び方~
◆シンプルで長年使えるものを選ぶ
葬祭時のバックに関しては、服と違って流行や
年齢にあまり左右されません。
シンプルで一生使えるような葬祭用のバックを
1つきちゃんとしたモノを持っておきましょう!
一生使うためには、片付ける時に汚れを拭き、
湿気のない場所に置くなど丁寧に扱って長持ち
させてあげましょうね。
まとめ
冠婚葬祭はやっぱり大人として身だしなみは
ちゃんとしておくべきシーンですよね。
それでも、ミニマリストは眠らせるのではなく
上手に工夫して「冠婚系」「葬祭系」どちらにも
対応しているのはさすがだなと思いました。
また冠婚系は年齢によって服装が変化するため
レンタルも検討するのも良いかもしれませんよ~
自分に合った服装や方法で、大人の振る舞いを
忘れずに冠婚葬祭に出席しましょう。